クモヤ791のモデルを徹底解剖してみた

今日Twitterを見ているとクモヤ791という電車のモデルが公開されたというツイートを見たので早速ダウンロードしてみました!

その前に…

僕もどんな電車か分からなかったので実車について解説します

この車両は1959年に国鉄(日本国有鉄道、今のJR)が川崎車両(今の川崎重工業)で製造された車両なのですが、主な目的は交流電化の実用化のための試験車でした

交流電化は、みなさんの家のコンセントからも供給されていますよ

1両の両運転台で車体長は20メートル(山手線とかと同じ)

この車両は直接式(全然分からないです)という制御方式の試験のために作られたのですが、別の方式に決定してしまったために実用化されることはなかったそうです。

その後は南福岡電車区で入換や牽引をしていたようですが、1980年に廃車されたという車両です。

試験用の車両だったのであまり目立つこともなかったのですね…

では、モデルの解説にまいります


なんともいえない顔をしてますね…


こちらは反対側です

完全に同じですね


これは、パンタグラフですが試験車ということなのか色々となにか付いてますね…

正直、全然分からないです


台車のあたりです

中央に写っている「門ミフ」というのは、この車両が所属していたところですね…

この場合だと門司鉄道管理局の南福岡電車区ということになるのでしょうか…


その部分はモーフで「初ミク」と変えることができます

これは、モデラーさんの趣味ですね(笑)


クモヤ791-1と記してあります

1と書いてありますが、2はありません

だって試験用の電車ですから


試験用の部分もモーフで消すことができます


ドアは、4枚折戸という珍しい形ですね…

あまり採用されていないようで、他にはお召し列車で使われていた157系の貴賓車くらいです


というわけで…最後はEF81と12系の急行列車と絡めてみたり…

EF81は交直流の電気機関車なのでクモヤ791と接点はありそうですね…

最後に、このモデルの製作者の、ざ!氏に感謝を申し上げます

http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im6768239

↑こちらのサイトから、モデルの紹介ページに行くことができます

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